2021-03-17 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
その佐藤学先生が、学校教育におけるコンピューター活用の効果に関して最も信頼できる実証研究は、PISAの調査委員会が二〇一二年のビッグデータを用いて分析したOECD二十加盟国の調査であるというふうにおっしゃっています。 そのPISAの二〇一二年のビッグデータの分析の結果は、結論を短くまとめると、学校におけるコンピューターの活用の時間が長ければ長いほど学力が低下したとあります。
その佐藤学先生が、学校教育におけるコンピューター活用の効果に関して最も信頼できる実証研究は、PISAの調査委員会が二〇一二年のビッグデータを用いて分析したOECD二十加盟国の調査であるというふうにおっしゃっています。 そのPISAの二〇一二年のビッグデータの分析の結果は、結論を短くまとめると、学校におけるコンピューターの活用の時間が長ければ長いほど学力が低下したとあります。
特に、専門知識、コンピュータ活用能力、誠実さなど、現場技術者としての資質について優れていると評価している。その一方で、英語力やコミュニケーション能力の不足などが指摘されていた。こうした指摘も踏まえ、現状の高等専門学校教育においては、相当改善が図られているところである。」と述べられていました。
これは、高専卒業者の就職先となっている企業及び卒業者を対象として意識調査を実施したものでございますが、この結果を見ますと、約七割の企業が高専の卒業生に満足をしており、特に、専門知識、コンピューター活用能力、誠実さなど、現場技術者としての資質についてすぐれていると評価をしております。また、高専卒業者の意識調査の結果を見ましても、四分の三の者は高専の教育プログラムが役立っていると答えております。
○政府参考人(田中壮一郎君) 御指摘のように、栄養教諭制度が発足してこの栄養教諭が食の指導に当たるためには、御指摘のようなコンピューターあるいはソフトといったものを使いこなすことが非常に重要なわけでございまして、そのコンピューター活用能力を高めるためには、各種研修におきましてコンピューターの活用能力の研修を行うことが必要であろうというふうに考えておるところでございます。
文部科学省の平成十三年度における公立学校の情報教育の実態調査によりますと、小中高等学校教員のコンピューター活用の実態に関して、コンピューターを操作できる教員数の割合は一応八四・九%に達しておりますけれども、コンピューターで実際に生徒を指導できる教員数の割合は四七・四%と、全教職員数の半数にも至っていないというのが現状であります。
例えば、教育の情報化におけるミレニアムプロジェクトを見てみますと、経済産業省は学校向けのソフトウエア・コンテンツ開発支援、遠隔学習システムの構築のための技術的な基盤整備、文部科学省は主として校内のコンピューターネットワークの整備、教員のコンピューター活用能力の向上、総務省はインターネットの教育利用を推進する技術開発といった役割分担がなされております。
○国務大臣(中曽根弘文君) 大学院におきましては、先ほど総括政務次官から答弁ございましたけれども、専門的なコースだけではなくて、教育学とか教育心理学とかいろいろ幅広く勉強することができるわけでございますけれども、現在、委員おっしゃいましたようなコンピューター活用能力とか、あるいは社会の変化に適応するためのいろいろな知識とか能力、技術、そういうものを身につけさせる研究というものも、都道府県教育委員会等
中学校や高等学校で新たに情報に関する教科を必須といたしまして、より高度なコンピューター活用や情報に関する科学的な理解、情報に関するモラルの育成を教えていきたいと思っています。 精神は先生のおっしゃるとおりでございます。
それから、迅速、スピーディーな介護認定という意味におきましては、コンピューター活用というのはこれはせざるを得ないことだろうと思うのですね。圧倒的な数、不服申請の問題、見直しの問題等を含めますと、膨大な事務量の中で手作業でそれをやっていくということはとても不可能だろう。 ただし、調査の段階と審査の段階でのばらつきが極力少なくなるような調査項目の設定の仕方とかそういうふうなことを今後考えていく。
また、図書館業務へのコンピューター活用にも積極的に取り組んでおり、将来は貸出業務などについて生徒が主体的に図書館運営を行っていけるよう、指導体制を整えていきたいとのことでありました。 「ふれあい学級」は、不登校の生徒を対象に、集団への適応指導と本人、保護者との相談活動を行うため、平成三年十二月に開設されたものです。
あるいは二〇〇〇年を目途に全教員がコンピューター活用に関する基礎的な知識や技術を修得するという、二〇〇〇年までに全部の先生がなされると。あるいは高等学校や大学等における情報関連の学部や学科の整備を行う。電気通信や情報処理に関する技術者を養成、確保する。あるいは社会教育における継続的な学習機会の提供、それから指導者の研修の充実。
例えば理科の免許を得るためには、「物理学」「物理学実験(コンピュータ活用を含む。)」「化学」「化学実験」「生物学」「生物学実験」「地学」「地学実験」こういう科目を大学で修得した人に初めて理科というものを教えてよろしいという免許を与えているわけでございます。したがって、国語の先生がいかに優秀であっても理科を教える素養はちょっとないと思うのですね。素人だと思うのですよ、これは。
乙号事務につきましては、現状では先ほど申し上げましたような待ち時間を要するというのが残念ながら現状でございますけれども、これはコンピューター活用におきましては相当画期的な処理の促進が図られるのじゃなかろうか。
最後に、ソフトウエアの方に移りますと、コンピューター活用、情報化社会ということになりますと、ハードウエアとともにソフトというものが非常に重要な要素でございます。ただいま私どもいろいろこういうことで法案を検討し、国会提出までいけばいいなと、こう考えてやっておるわけでございますけれども、やはり各国の動き、あるいは国際的なもの、そういうものを考えながらやっていくわけでございます。
当面、私ども実施可能であるというふうに考えられますものといたしましては、重点審査を行う、その重点審査の対象医療機関を選定いたしますために統計資料をコンピューター活用によって作成するということは可能ではないか。たとえば平均点数であるとか平均日数といったようなものにつきまして、コンピューター活用によってこれを作成するということは可能ではないか。
かつまた重点審査についてコンピューターが有力な方法であることも知っておりますので、前向きにコンピューター活用のために検討したいと考えます。
○政府委員(禿河徹映君) ただいま事務総長及び図書館長の方から御答弁がございましたとおり、国会並びに国会図書館におかれましてはいろいろコンピューター活用ということで研究とその充実を図っていかれるということを私どもも承っておりますので、国会並びに図書館の機能の十全な発揮という観点から私どもといたしましても十分今後御相談をさせていただきたい、かように考えております。
文部大臣は、主任制度云々をおやりになる前に、こういった大事な教育におけるプライバシーの侵害について、コンピューター活用の教育情報システムのあり方について根本的に再検討するおつもりはないのであるか、お伺いをいたします。 次に、財政の問題について総理、副総理、大蔵大臣にお伺いをいたします。 端的にお尋ねをいたします。借金財政は一体いつ終わりになるんでしょう。
○国務大臣(福田赳夫君) まず第一に、コンピュータの活用と、個人の特に秘密、プライバシー、これを守る権利との関係、これはコンピュータをこれからさらに活用しなきゃならぬ、そういう時代になりまして、個人の秘密との競合関係が起こってくるというような時期になり、現行の法律では何とも規制し得ないというような事態になりますれば、当然、コンピュータ活用に伴うところの新たなる立法ということを考えなけりゃならぬ、かように
個人コードまでいくということ、これはなかなかいろいろ問題がありまして、そうにわかに結論は出しがたい問題でありまするが、もし、かりにそこまでコンピュータ活用ということが進むということになれば、私は、これは在来の歯どめの諸立法のほかに、新たなる新しい立法措置、そういうものをよく検討してみなきゃならぬじゃないか、こんなような感じがいたしておるのであります。
だから、ここにおきましては、最近のコンピューター時代に入っておりますので、あなたのほうは、これはPPBSを導入すべき一つの好個の場を持っておいでになる、こう思うのでありますが、かなり建設省はコンピューター活用について研究しておられると思うのですが、こういうように、予算という面から考えましても、非常に有効な手を打っていかねばならぬ時代に入っておると思うのですが、これについてあなたは道路の権威者だから聞
もっともこの点は、国際比較のこともございましょうし、それらのこととあわせまして、いまの性犯罪はんらんの時代でございますし、交通戦争の時代でございますので、一そうそういう方面からコンピューター活用をこの際警察庁としてさるべきではないか、こう思っておるのですが、どんな状態ですか。